【テーマ】
外国人観光客の滞在時間が少ない！
スクランブル交差点を見て帰ってしまう！
スクランブル交差点を見て帰ってしまう！
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渋谷を訪れる外国人観光客は多いが、その大半がハチ公とスクランブルを訪れて満足して帰ってしまっているのではという東急電鉄さんの懸念。より長く滞在してもらい渋谷の魅力を発見してほしい、とのオーダー。
【解決策】
FUHP（Find your home place @SHIBUYA）
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渋谷を様々な宗教・主義の人が安心して過ごせる場所＝ジモトとしてもらうために、各宗教施設や習慣にあった食事が食べられる場所などをハイライト出来るマップ。
「日本に来たら取り敢えず渋谷を拠点にすれば安心して観光できる」という感覚が作れれば、来年再来年と訪れてもらうことで、長期的に渋谷の魅力の訴求基盤を築けるのでは、と考えた。
多くが集まる渋谷のカオスは、裏を返せば多くを受け入れることが出来る懐の深さでもあり、他の街にはない魅力である。
例えば海外の家電にはユダヤ教の安息日に対応するため家電を働かない状態にできる「Sabbath Mode」というものがあるが、日本企業はそうしたことに対応しておらず、日本人全体としてこの手の認識に疎い。多神教であり様々な宗教に寛容である土地柄の反面、ハラルを始めとする習慣への理解や気遣いは、街や公共という単位でもサポートされることが今後は必要なのではと考える。
アプリをDLするタッチポイントとしてハチ公像を選んだ。駅からの動線上の最初の起点になっているため。
【プレゼンテーションスライド】
